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福島県立医科大学

【広報】 平成28年熊本地震への本学の対応について(第4報)

2016.05.18

熊本で避難されている住民の皆様の下肢エコー検査の応援のため5月2日より熊本入りしていた医師2名と看護師2名の計4名は、3日間にわたり避難所を巡回し、数多くの検査を実施し5月5日に福島へ戻りました。
また、DPAT(災害派遣精神医療チーム)の5人は、南阿蘇村を拠点に避難所を巡回、避難住民の皆様の心のケアに従事しました。5月9日には、後続のチームに業務を引き継ぎ、福島に戻っております。
4月14日の地震発生以来、本学より多彩な職種の支援チームが4隊、熊本へ入り医療支援に従事しましたが、今後は熊本県と九州各県の支援で対応可能との、国、熊本県等の判断があり、本学からの支援チーム派遣は終了することになりました。しかし、今後の地震活動状況によっては、改めて派遣要請がある事も考えられ、支援体制を整えた状態を維持して参ります。

■広報コミュニケーション室024-547-1016

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