令和5年度看護師特定行為研修研修生追加募集案内

令和5年度研修生の追加募集を開始しました。

詳しくは、下記募集要項をご覧ください。

 

・募集要項

 

・様式1 受講願書(Word)

 

・様式2 履歴書(Word)

 

・様式3 受講志願理由書(Word)

 

・様式4 推薦書(Word)

 

・様式5 所属施設情報(Excel)

 

 

 

募集の概要

 

 

1 出願期間

令和  5年  2月 20日(月)~令和  5年  2月28日(火)必着

 

 

 

2 研修内容

研修は、共通して学ぶ「共通科目」と特定行為区分ごとに学ぶ「区分別科目」に分かれており、それぞれ、講義、演習または実習によって行われます。

(1) 共通科目(必修科目)
特定行為区分に共通して必要とされる能力を身につけるための科目(研修期間:6か月)です。
共通科目は、e-learningを中心とした講義及び演習を受講し、筆記試験に合格する必要があります。

 

共通科目名 時間数
臨床病態生理学 33時間
臨床推論 46時間
フィジカルアセスメント 48時間
臨床薬理学 45時間
疾病・臨床病態概論Ⅰ・Ⅱ 40時間
医療安全学・特定行為実践 48時間
合計時間数 260時間

 

 

 

(2) 区分別科目(選択科目)
各特定行為に必要とされる能力を身につけるための科目です。
本学では21の特定行為区分に対応する科目を開講します。複数選択可能で、受講開始後の追加申請も可能です。
区分別科目は講義及び演習を受講し筆記試験に合格後(一部実技試験に合格後)、実習へ進み最終評価として観察評価を実施します。

コースNo 区分名:特定行為 時間数 定員数
5 胸腔ドレーン管理関連 15時間+各5症例 5名
6 腹腔ドレーン管理関連 10時間+5症例 5名
7 ろう孔管理関連 28時間+各5症例 2名

自施設実習に限る

8 栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連 9時間+5症例 2名

自施設実習に限る

9 創傷管理関連 38時間+5症例 2名

自施設実習に限る

10 創部ドレーン管理関連 7時間+5症例 3名

自施設実習に限る

13 栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連 19時間+5症例 会津2名
14 感染に係る薬剤投与関連 31時間+5症例 5名+

会津2名

15 血糖コントロールに係る薬剤投与関連 18時間+5症例 1名+

会津2名

16 術後疼痛管理関連 10時間+5症例 2名
17 循環動態に係る薬剤投与関連 30時間+各5症例 2名
18 精神及び神経症状に係る薬剤投与関連 35時間+各5症例 2名

 

 

 

3 定員

8名程度

一次募集で、応募者がすでに定員に達している区分については、追加募集の対象外となります。上記の表のコースNoが抜けている区分は応募者が定員に達しているため、追加募集いたしません。

《各特定行為区分の受け入れ数》

附属病院 1~5名、会津医療センター附属病院 2名まで(会津医療センターは臨床実習のみ)

※以下の区分については、自施設実習が可能なものに限る。

・ろう孔管理関連

・栄養に係るカテーテル管理(中心静脈カテーテル管理)関連

・創傷管理関連

・創部ドレーン管理関連

※会津医療センター附属病院での実習実施区分

・栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連

・感染に係る薬剤投与関連

・血糖コントロールに係る薬剤投与関連

 

 

 

 

4 受講資格

次の各号に定める要件をすべて満たしていることが必要です。
1)看護師免許を有すること。
2)看護師の免許取得後、通算5年以上の実務経験を有すること。
3)所属長(看護部長あるいは同等職位の所属長)の推薦を有すること。

 

 

その他出願に関する詳細は募集要項にてご確認ください。

 

 

■ お問い合わせ先

福島県立医科大学 看護師特定行為研修センター
TEL:024-547-1671  Email:tokutei☆fmu.ac.jp(☆を@に置き換えて下さい。)