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■所属長名
 福島県大沼郡三島町長 齋藤 茂樹

■ホームステイ研修を希望される方へのメッセージ
 定住条件に欠かせないものに医療の確保であることは周知のとおりです。そして、過疎・山村地域の医師不足が叫ばれ、大きな不安材料となっているのも事実です。一方で、限りなく豊かな自然が残され、そこに人々の暮らしが一体となり、都会にはない人間らしい生き方が続いてるわけです。
 山村に住む純朴な生き様を肌で感じてほしいと願っています。本来人間も自然の一部でありながら、切り離された現代の生活。これまでの生活体験からは得ることのできない人間の奥深さに触れることでしょう。
 分業化された現代医学はそれとして、人間の全体係わることが医療の原点であるように思います。是非、本来の人間の生活を体験してください。そこから医療を考えてくださることを願っています。

■貴所属の概要、特徴及びPRポイント
 三島町は面積90.83、人口2,300人の小さな町です。典型的な中山間地域で冬期間の1.5mの積雪は、生活に重くのしかかると同時に、多大な恵みをもたらします。生活工芸運動もその一つで、かつてこの地域の風物詩として、各農家では春からの生産に向けた用具や日常の生活用具といったものづくりを冬場に行っていました。それに「豊かな山村の暮らし」の表現として光を当てたのがこの運動です。
 自然素材から現代の生活に通じる様々な工芸品が生まれました。3月に開催される生活工芸品展には、それらが一堂に会し圧巻です。6月に開催する「工人まつり」には、工芸の盛んな町ということで全国から100名の工人が集まり、展示・即売が行われます。こうした動きが国の伝統的工芸品の指定となりました。
 全国に先駆けて興したのが「ふるさと運動」。田舎の持たない人に、「ふるさと」を、そして共に「理想のふるさとづくり」を行いましょうという運動です。早戸温泉は1200年の歴史を持つ尾瀬を水源とする只見川にたたずむ名湯です。湯治をはじめ、日帰り入浴と、全国にそのファンを持ちます。
 さらに、豊かな自然や日本一の会津総桐タンス、などなど。「どこにでもある。ここにしかない。」桐の里・会津三島町です



 
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