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■所属長名
  福島県立南会津病院 院長 鈴木 啓二

■ホームステイ研修を希望される方へのメッセージ
 当県立南会津病院は、南会津地域唯一の病院として地域医療の中核的な役割を担っています。南会津地域の面積は2,341.64と東京都より約155も広い広大な面積を占めています。気候は、夏は大陸型、冬は日本海型のため、年間を通じ温度差が大きく、特に冬は多量の積雪に覆われます。人口は、平成17年4月1日現在で33,135人、65歳以上の老齢人口比率は33.6%と、過疎化、高齢化が進んでいます。
 しかしながら、本州最大の高層湿原である尾瀬を含む日光国立公園や越後三山只見国立公園、県立自然公園が約2割を占める大変自然に恵まれた地域で、田島祇園祭や檜枝岐歌舞伎をはじめとした伝統文化や、古い人情味が色濃く残っている土地柄でもあります。
 また、会津高原のスキー場群や野趣あふれる温泉など豊富な観光資源にも恵まれています。
 このように、当院は、研修と滞在の両面から、大変恵まれた環境にあるものと自負しております。ぜひ、当院で地域医療・地域でのふれあいを体験していただきたいと存じます。

■貴所属の概要、特徴及びPRポイント
 南会津病院は南会津郡南会津町に位置し、病床数150床、常勤医12名です。常勤医の内訳は内科4名、外科2名、整形外科2名、小児科1名、産婦人科1名、耳鼻咽喉科1名、麻酔科1名で、眼科は非常勤で対応しています。鈴木啓二院長・佐竹賢仰副院長を含め医局員の半数以上が自治医大卒業生で、整形外科・産婦人科・小児科・眼科は県立医大より派遣されています。南会津郡の唯一の有床病院として、〔地域に信頼され、愛され、親しまれる病院〕の基本理念を掲げ、地域医療に励んでいます。
 平成11年に救急告示病院となり、南会津郡の2次救急を担っております。夜間休日は基本的に医師一人で全科当直をしています。日中の外来や検査、手術をこなした上、当直を行うという厳しい仕事環境かもしれませんが、当院医師の平均年齢は、他の病院と比較すると若く、その若さと僻地医療への熱い思いで、自治医大及び県立医大出身医師が協力し合い、日々南会津の医療のために頑張っています。 


 
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