TOP > 卒後臨床研修 > 研修プログラムの概要

研修プログラムの概要 / SUMMARY

1 臨床研修の理念

全人的な医療を実践できる医師の育成を目指し、住民の健康を支え、
将来の専門性につながる臨床研修を行う。


2 臨床研修の基本方針

  1. 医師としての人格を涵養し、基本的素養を身につける
  2. 医学・医療に求められる社会的ニーズを理解する
  3. 日常診療で頻繁に遭遇する疾病や病態に対応できるよう、
    プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につける
  4. チーム医療の一員として果たすべき役割とリーダーシップについて理解する

3 研修プログラムの名称



各プログラムの詳細はこちら

4 研修医の募集

卒後臨床研修プログラムを公開し、全国から募集します。
応募の窓口は、臨床医学教育研修センターです。


(1)令和6年度研修医の定員

臨床研修医の募集案内をご覧ください。


(2)研修医の選抜方法について

当院では、マッチングに参加いたします。
マッチングに関する採用希望順位は、選考試験と書類審査で決定します。

5 在籍研修医数(令和5年度)

2年次:12名(プログラムA:8名、プログラムB:1名、プログラムC:3名)
1年次:10名(プログラムA:8名、プログラムC:2名)
計22名

6 研修医の主な出身大学

自治医科大学、東京女子医科大学、岩手医科大学、慶應義塾大学、日本大学、北里大学、
杏林大学、島根大学、帝京大学、獨協医科大学、兵庫医科大学、東邦大学、熊本大学、愛媛大学、
藤田保健衛生大学、東京医科大学、日本医科大学、産業医科大学、山形大学、埼玉医科大学、
浜松医科大学、福島県立医科大学

7 研修修了後の進路

研修終了後は、当院の専門研修プログラムに進み、専攻医(研修修了後4年経過した者は病院助手)として採用することが可能です。当院は、多種の専門研修プログラムを整備しており、研修協力病院と連携して専門医資格取得に必要な症例・症状等を研修できる体制となっています。採用は、選考面接と後期研修管理委員会の審議を経て決定されます。

〈研修修了後の進路の例〉
福島県立医科大学、日本医科大学、産業医科大学、東北大学、総合南東北病院、仙台厚生病院、
太田西ノ内病院、南会津病院、宮下病院、北海道せき損センター、慶応義塾大学、
順天堂大学、東京医科歯科大学、福島労災病院、大阪市立大学、みなと赤十字病院、
坂総合病院、北海道家庭医療学センター

公立大学法人 福島県立医科大学
〒960-1295 福島県福島市光が丘1番地
TEL 024-547-1047 / FAX 024-547-1715
ページの先頭へ