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災害看護に興味を持ち学習していますが、私が所属する病院は北海道泊原発より6kmに位置しており、被ばく災害の知識の必要性を強く感じていました。毎年緊急被ばく医療研修や原発の防災訓練を行っていますが、日頃経験できることではないため、経験を積むことでスキルアップすることが難しく、学習の機会があれば参加しスキルアップしたいと考えています。もう一つの課題としては、今回のセミナーで学び得た知識や技術を地元の防災訓練や職員教育に活かしていきたいと考えます。初期被ばく医療機関としての役割を担うため、実際に放射線事故発生時に傷病者の受け入れ対応ができるようさらに学習していきたいと考えます。
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この事故から学んだことを今後に伝えていくために、まさに今やらなければいけないことは何か・・・と、たくさん考えて下さる方がいて、そんな皆さんに支えられているんだなと、とても心強く感じました。私が今後出来ることは何だろうということを考えました。まずはたくさん知識を習得し、今回のようなセミナー、講習会等に参加して訓練し、いざというときに力になれるように、頑張っていきたいと思います。
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今まで食物に含まれるセシウムの数値に対して怖さを感じていましたが、健康への影響を及ぼす値、そうではない値について理解することができたので、県内産の作物に対する安心感を得ることができました。その他にも多くの講師の方々に様々な話を伺うことができて、幅広い知識、情報を得ることができたので、大変貴重な時間であったと思います。最終日の視察では津波被害の凄まじさ、原発事故の悲惨さを感じました。福島県に住んでいる以上、逃げることができない原発事故後の対応、今後生活をする上でしなければいけないこと等を実感しました。これからも福島県民であることに誇りを持ち、今回学んだ知識を職場等で伝え、今後の生活及び仕事に役立たせたいと思います。
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