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平成30年度福島県新臨床研修医合同オリエンテーション

 平成30年度福島県新臨床研修医合同オリエンテーション

  
 
 「平成30年度福島県新臨床研修医合同オリエンテーション」を開催しました。

  福島県と福島県臨床研修病院ネットワークの主催により、平成30年4月7日(土)と8日(日)の両日、医聖野口英世が生まれ育った猪苗代町の「ホテルリステル猪苗代」を会場に、福島県において医師としての第一歩をスタートした新臨床研修医を対象に合同オリエンテーションを開催し、123名が参加しました。この新臨床研修医合同オリエンテーションは今年で7回目の開催になります。

     


アンケート結果

 ● 「福島県臨床研修病院ネットワークとは」
    「臨床研修医としてのあり方及びモラル遵守について」

   福島県立医科大学 医療人育成・支援センター長
                        大谷 晃司 先生


  




他大学、他病院の方々との交流を持ちながら、医師としてのこれからを考える良い機会であった。

今日、初めて会った研修医同士で、これから医師としてあるべき心構えを話し合うことで色々な意見が出て、有意義な体験となった。

具体的な目標をしっかりと立てて、研修に臨もうと思いました。

医師としてあるべき姿を考え直すきっかけになりました。また、他の人の意見を聴いて、良い刺激になりました。



 ●講義1 
   「カルテの書き方for研修医」

      福島県立医科大学 地域・家庭医療学講座
                        菅家 智史 先生


 



カルテの基本について、しっかり学ぶことができた。自分でしっかり書けるように内診、診察、手技を勉強していきたい。

実際に自分で書いてみることで、どこが分からないのかが明確になり、良かった。

まず思考ができる医師になり、カルテの型をしっかりと身に付けることが必要だということが身にしみた。

丁寧な記録が医療連携に繋がり、患者さんのためになると考えさせられた。



 ●講義2
   「指導医の立場からみた臨床研修医の
                 医療に求められる視点」

               会津中央病院  佐竹 秀一 先生

  
      

社会人として、とても大切なことを学ぶことができました。上級医の先生の気持ちを知る事ができて良かったです。

来週から臨床の病棟に出る時期だったので、とても参考になりました。学生と研修医の違いを痛感しました。話も面白く、研修するときに心に留めておきたいことをたくさん聞くことができ、良い機会でした。

熱いお話をありがとうございました。修羅場をたくさん経験して、大きく成長したいと思います。

遠いところからこの地にやってきて、不安や寂しさがあったが、色々なところから支えられていると思った。



 ●講義3 
   「福島アドバンスド・コース(FACE)」

             会津医療センター  宗像 源之 先生

  





FACEについて知るいいきっかけとなった。ぜひ参加したい。

このような会があることを知ることができ、良かった。時間を作って積極的に参加したい。

福島県で行われている勉強会がたくさんあることを知りました。ぜひ参加したいと思います。



 ●講義4 
   「平成29年度短期海外研修に参加して」

               会津中央病院  大塚 礼央 先生

  




この海外研修について、学生時代から興味を持っていたので、実際に行った方の話が聞けて良かった。さらに興味を持った。

留学は非常に興味があるので、ぜひこの3回のチャンスを活かしたいと思った。

自分も一度海外で医療を学びたいと思っているので参考になった。

留学について全然考えていなかったが、先輩の話を聞いて少し身近に感じた。



 ●講義5 
   「初期研修医のための新専門医制度」

          福島県立医科大学附属病院 総合内科
                           濱口 杉大 先生


  







初期研修スタートして、ようやくこの話に実感がわいてきました。意識をしつつ研修したいと思います。

長期的な展望を見据えて、しっかりと考えていきたい。

新専門医制度についてあまり知らなかったので、とても勉強になりました。



 ●講義6 
   「エビデンス情報レファレンスツールDynaMedPlus」

      EBSCO Information Services Japan 株式会社
                           三木 啓資 氏


  





これから積極的に使っていきたいと思った。

研修中、疑問が生じたときに積極的に利用したいと思います。

使い方が分からなかったので、とても助かりました。文献検索時に利用したいと思います。



 ●BLS講習会 

  
 





そのようなシチュエーションにあったら絶対にうろたえるので、多く練習することが少しでも自信に繋がると思った。

救命に必要なテクニックについて学ぶことができた。実際現場でもしっかりとした対応ができるように勉強を続けたい。

色々なシチュエーションでやってみると難しかったけど、より実際の現場に近い状況でもできて良かった。



 ●オリエンテーションの期間 

 


 ●医師として働き始めるためのオリエンテーションとして

   

 ●オリエンテーションの感想
  他大出身の方、他病院で研修している方ともお話する機会が持てたのが有意義でした。初心を忘れず頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。
  講義は、医師としての人格、将来を考える上でとても勉強になりました。すごくありがたかったです。また、同期と仲良くなれ、他病院の知り合いがたくさんできて嬉しかったです。ありがとうございました。
  1日目では、グループワークを通してこれからの研修医生活をどう過ごすか考えるいい機会になりました。レセプションでは、他病院の人とたくさん話せて楽しい一時を過ごすことができました。
  県内の様々な病院で多くの同期が研修を頑張っているのだということが分かり、自分も頑張らねばと思いました。地元の同級生とも再会することができ、とても良い機会となりました。
  他病院の方々と接する機会として、とても有用な会であった。コミュニケーションをとる中で、他病院ではこういうことをしたよ、など情報交換することができた。全体を通して、楽しく、大変有意義であった。
  県内で働く研修医といろいろな話をすることで刺激になり、負けないように2年間の研修を送っていこうと思った。後期研修のことなどしっかり考えてこれからの研修医生活を送っていきたい。

                                            福島県立医科大学 医療人育成・支援センター 
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