●Case Study 1
テーマ キーワードをつかむ:症例【腹痛】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生
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頭で考えるのが久しぶりで、なかなか頭が回らず苦戦しましたが、「考え方」を学ぶことができました。
「診断学」がおもしろいと感じることができてよかったです。
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キーワードがそろわないからといって疾患の否定にはならないということがとても勉強になりました。
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●Case Study 2
テーマ 分析的アプローチ:症例【調子が悪い】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生
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副腎不全について再度勉強になりました。
ACTH単独欠損と橋本病が合併するなども勉強になりました。
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身体所見は鑑別疾患を想起しながらでないとできないというお話を聞けてとても役に立った。
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漠然とした訴えからキーワードのまとまりを捉えて診断に結びつけていく様子が興味深かった。 |
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●Case Study 3
テーマ 不明熱の診かた:症例【発熱】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生
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不明熱について、系統的にレクチャーを受けたのは今回が初めてだと思います。感染症、膠原病などの一部に偏ってしまうことが多いと思います。
最初に質問を上げさせ、それから本格的なプレゼンテーションが始まるというのも初めて経験しましたが、印象に残りやすく、大変有効であると思います。
まだ全部咀嚼できておりませんが、今後まとめて研修医や常勤医の教育に活かしたいと思います。
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不明熱は鑑別疾患が多く自分もかなり苦手であるが、不明熱の鑑別の仕方だけでなく早期に治療を必要とするか経過観察としていいかといった臨床の場でのアプローチの話を聞けて不明熱に対する苦手意識をなくしていけそうな気がした。
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●Case Study 4 演習
テーマ 検査の考え方:症例【胸痛】
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生
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感度、特異度、尤度比など苦手な分野でしたが、何となく理解できました。検査をするにあたって、もう少し注意して考えてみようと思うようになりました。
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「誰も教えてくれなかった診断学」で大変衝撃を受けた点でした。直接教えていただくことができ、より理解が深まったように思います。
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病気の事前確率や検査をした後の事後確率のお話・事前確率が低ければいくら有用な検査をしても意味がないことをレクチャーしていただいた。こういうレクチャーをしてくださる先生はあまりいないのでよかった。
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●Case Study 5
テーマ コミュニケーションスキル
名古屋第二赤十字病院
総合内科部長兼救急部長 野口 善令 先生
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私でも分かる唯一のお話でした。「おうむ返し」によって相手の話を確認していくという対話方法を実際にやってみて効果が実感できました。同じ課題から出発しても「おうむ返し」するのとしないのとでは話の進展のしかたがまるで変わり、話し手の満足度があがることに驚きました。
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これは予想外のグループワーク、レクチャーでした。
コミュニケーションスキルも上達することができるという先生のメッセージを忘れずに、研修医の指導、同僚とのコミュニケーションに活かしていきたいと思います。
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