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第8回診断推論セミナー(参加者の声)

 第8回診断推論セミナー 参加者の声


 ●アイスブレイク
    福島県立医科大学 地域救急医療支援講座
                       矢野 徹宏 先生


     

楽しみながら、お互いに知り合うことができた。

自分と同じ好みの人を見つけるのはおもしろかった。

 ●名古屋第二赤十字病院総合内科ER/GIMカンファレンス
    名古屋第二赤十字病院 野口 善令 先生



     

                            
議論を重ねて診断に近づけた。違う考え方を知ることができて、興味深かった。

プロブレムのグループ化から鑑別を挙げていくということ、思考のポイントなど非常に勉強になりました。

しびれの鑑別、見逃したくないものなど班で意見を出し合いながら考えることができて良かったです。


 ●鑑別診断を絞り込む 鑑別診断リストから診断へ
   
 福島県立医科大学 地域救急医療支援講座
                        矢野 徹宏 先生


    


県立医大で経験した症例ではあったが、意外と議論すべき点が多いと感じた。自分も深く考える機会になった。

ビブリオは思いつきもしなかった。あまり知らないものは、鑑別にも挙げられず、広い知識が必要だと思った。

鑑別を挙げ、その疾患について詳しく知ることで根拠の材料「らしい らしくない」を考えることができた。

 ●複雑症例 
   プロブレムリストが多く並ぶ複雑な症例にチャレンジ

   
 名古屋第二赤十字病院 野口 善令 先生

    

                           
プロブレムリストが多数になる症例は臨床に出てみて、意外と多くあることに気付いた。類型にするという方法が非常に有用であったと思う。

プロブレムを並べて、グループ分けして関連づけていく診断方法を体験できて新鮮だった。

考えをまとめていく過程が面白い。複雑な症例もスッキリしていくのが良かった。

 ●夜の勉強会

    
               
              


夜の時間が有効に使えた。密度の高い時間だった。

日々の診療での疑問を1つでも2つでも掘り下げて調べてみようと思った。

全然眠くならず楽しめました。

 ●実際の症例で診断推論を実践してみよう!

 福島県立医科大学附属病院

  
 

 
非定型肺炎、登山のエピソード等、実際の診療の流れも含めて考えたり、話を聞いたりできたので良かったです。

主訴から診断が見えにくく、自分も出会うかもしれない症例で良かった。声が大きくて良い。


 会津医療センター

  
 

 
とても印象に残る症例で、検査結果の重さなど様々なことを考慮する必要があることを知ることができました。

不可解なデータもつきつめると見えてくるものがあり教訓になった。




 大原綜合病院

  
 


 
肺血栓症の診断をどのように進めるのか学べた。

肺塞栓について、疑うべき場合など新しい知識や知っていたことの整理ができて良かったです。


 白河厚生総合病院

  
 

 
1つの症例からまた次の疾患があることを、常に予測することが重要だと思いました。

髄膜炎、硬膜外膿瘍を1つの疾患で説明できない時にどう考えるか、とても印象に残りました。


 ●クロージング
    
福島県立医科大学 整形外科学講座 
     医療人育成・支援センター 大谷 晃司 先生






                                            福島県立医科大学 医療人育成・支援センター 
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