腫瘍生体治療学講座 平成22年（2010年）
論文
〔原著〕
SHIBATA, M*; SHIMURA, T*; GONDA, K*; OHKI, S*; KOYAMA, Y*; SAKURAI, K; TOMITA, R; TAKENOSHITA, S*. Etodolac inhibits interleukin-6 production and improves survival combined with chemotherapy in a colon 26 cachexia model. Annals of Cancer Research and Therapy. 2010; 18(1):1-5.
柴田昌彦*, 志村龍男*, 仁科有美子, 阿部英雄, 矢嶋幸浩, 竹之下誠一*. 進行大腸癌患者の免疫・栄養相関と化学療法の効果との関連. Biotherapy. 2010 ; 24(3):249-254.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No9. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(1):27.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.10. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(2):22.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.11. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(3):19.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.12. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(4):19.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.13. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(5):21.
柴田昌彦*. がんと栄養いろいろ. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(6):1.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.14. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(8):13-14.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.15. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(9):13-14.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.16. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(10):13-14.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.17. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(11):13-14.
柴田昌彦*. 悪液質と免疫異常（連載）No.18. 福山医療センターだより（FMC News）. 2010 ; 3(12):13-14.
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〔症例報告〕
IDE, M; ASAO, T; YOSHIDA, T; HIRATO, J; SHIMURA, T*; MORINAGA, N; SHITARA, Y; ISHIZAKI, M; KUWANO, H. Rosai-Dorfman disease of the colon presented as small solitary polypoid lesion. Rare Tumors. 2010; 2(1):5-7.
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研究発表等
〔研究発表〕
SHIMURA, T*; SHIBATA, M*; MORINAGA, N; ISHIZAKI, M; SUZUKI, H; KUWANO, H; YASHIMA, R*; KOYAMA, Y*; TAKENOSHITA, S*. Proposal of vertical gastrojejunostomy and duct-to-mucosa pancreatojejunostomy with omental wrapping after pylorus-preserving pancreaticoduodenectomy for IPMN. 9th International Conference of The Asian Clinical Oncology Society; 2010 08 26; 岐阜.
SHIBATA, Masahiko*; SHIMURA, Tatsuo*; NISHINA,Yumiko; ABE, Hideo; YAJIMA, Yukihiro, TAKENOSHITA, Seiichi*. Minisymposium 14: Chemotherapy for the colorectal cancer M72 FOLFOX4 is less effective for the patients with hypoalbuminemia or immune impairment. 9th International Conference of The Asian Clinical Oncology Society; 2010 08 27; 岐阜.
柴田昌彦*, 仁科有美子, 阿部英雄, 矢嶋幸浩, 志村龍男*, 竹之下誠一*. 進行再発大腸癌に対するFOLFOX4およびCapecitabine投与のPSK併用効果の検討. 第31回癌免疫外科研究会; 2010 05 21; 大阪.
柴田昌彦*, 宮本康太郎*, 岩舘 学*, 志村龍男*, 竹之下誠一*. 大腸癌に対するCOX-2 Inhibitorの抗癌剤との併用効果の検討. 第31回癌免疫外科研究会; 2010 05 20; 大阪.
小林 力, 鈴木秀樹, 久保憲生, 新木健一郎, 和田 渉, 志村龍男*, 桑野博行, 鈴木秀樹. 手術不能進行膵癌症例における温熱放射線化学療法の有効性の検討. 第43回 制癌剤適応研究会; 2010 03 12; 仙台.
新木健一郎, 鈴木秀樹, 久保憲生, 小林 力, 和田 渉, 志村龍男*, 浅尾高行, 桑野博行. 当科における膵管胆管合流異常に対する治療戦略と術後成績. 第22回日本肝胆膵外科学会学術集会; 2010 05 27; 仙台.
小林 力, 鈴木秀樹, 久保憲生, 新木健一郎, 和田 渉, 志村龍男*, 桑野博行. 手術不能進行膵癌症例における温熱放射線化学療法の有効性の検討. 第22回日本肝胆膵外科学会学術集会; 2010 05 26; 仙台.
柴田昌彦*, 志村龍男*, 桜井健一, 岩舘 学*, 中村 泉*, 竹之下誠一*. 癌悪液質大腸癌モデルにおけるCox-2 阻害剤と化学療法の併用効果. 第69回日本癌学会学術総会; 2010 09 23; 大阪.
柴田昌彦*, 志村龍男*, 桜井健一, 宮本康太郎*, 岩舘 学*, 竹之下誠一*. 胃・大腸癌患者におけるInterleukin-12の産生能と反応性の検討. 第19回日本癌病態治療研究会; 2010 06 30; 東京.
志村龍男*, 新木健一郎, 小林 力, 和田 渉, 鈴木秀樹, 八島 玲*, 小山善久*, 竹之下誠一*, 桑野博行,柴田昌彦*. 肝外胆管癌予後規定因子の検討. 第19回日本癌病態治療研究会; 2010 06 30; 東京.
柴田昌彦*. ワークショップ３抗腫瘍免疫応答の制御と今後の展開. 第19回日本癌病態治療研究会; 2010 07 01; 東京.
新木健一郎, 鈴木秀樹, 久保憲生, 小林 力, 和田 渉, 堤 荘一, 末廣剛敏, 志村龍男*, 浅尾高行, 桑野博行. 胆管癌におけるTGF-βシグナルを介した腫瘍進展機構の解明－E/N-cadherin functional switchの関与について－. 第110回日本外科学会総会; 2010 04 10; 名古屋.
小林 力, 志村龍男*, 矢島俊樹, 新木健一郎, 和田 渉, 堤 荘一, 桑野博行. 膵癌におけるgalectin-3のgemcitabine耐性への関与. 第110回日本外科学会総会; 2010 04 10; 名古屋.
柴田昌彦*, 志村龍男*, 桜井健一, 宮本康太郎*, 大木進司*, 中村 泉*, 小山善久*, 竹之下誠一*. 消化器癌の進展における免疫・栄養動態の検討. 第21回日本消化器癌発生学会; 2010 11 18; 軽井沢.
新木健一郎, 鈴木秀樹, 久保憲生, 小林 力, 和田 渉, 志村龍男*, 浅尾高行, 桑野博行. 当科における進行胆嚢癌の治療戦略. 第65回日本消化器外科学会総会; 2010 07 14; 下関.
権田憲士*, 柴田昌彦*, 志村龍男*, 桜井健一, 大戸 斉*, 竹之下誠一*. ワークショップ３「腫瘍免疫逃避機構の解明と克服」消化器癌に対する免疫療法のアジュバントとしてのInterleukin-12の検討. 第23回日本バイオセラピー学会学術集会総会; 2010 12 10; 大阪.
柴田昌彦* (司会). 一般演題4（化学療法）. 第23回日本バイオセラピー学会学術集会総会; 2010 12 09; 大阪.
柴田昌彦*(司会), 鈴木信孝. がん患者さんのサプリメントとの上手な付き合い方. 第13回日本補完代替医療学会学術集会; 2010 12 11; 東京.
石亀輝英*, 小山善久*, 渡辺洋平*, 良元紳浩*, 岩舘 学*, 八島 玲*, 長谷川有史*, 志村龍男*, 竹之下誠一*. 膵貯留嚢胞の１例. 第72回日本臨床外科学会総会; 2010 11 ; 横浜.
小山善久*, 八島 玲*, 石亀輝英*, 岡田 良*, 良元紳浩*, 長谷川有史*, 佐久間浩, 福島俊彦*, 志村龍男*, 畠山優一*, 井上典夫, 鈴木眞一*, 竹之下誠一*. 当科で経験したガストリノーマの検討. 第72回日本臨床外科学会総会; 2010 11 ; 横浜.
志村龍男*, 森永陽浩, 鈴木秀樹, 新木健一郎, 小林 力, 佐々木滋, 石亀輝英*, 良元紳浩*, 八島 玲*,小山善久*, 石崎政利, 竹之下誠一*, 桑野博行, 柴田昌彦*. 幽門輪温存膵頭十二指腸切除術における再建方法の工夫と高齢者での安全性の検討. 第72回日本臨床外科学会総会; 2010 11 21; 横浜.
仁科有美子, 松尾定憲, 浅井 陽, 阿部英雄, 矢嶋幸浩, 柴田昌彦*, 澤田達男. 胆石イレウスの1例. 第72回日本臨床外科学会総会; 2010 11 23; 横浜.
八島 玲*, 石亀輝英*, 良元紳浩*, 長谷川有史*, 志村龍男*, 小山善久*, 竹之下誠一*. 長期生存が得られている16番リンパ節転移陽性膵癌の1切除例. 第72回日本臨床外科学会総会; 2010 11 ; 横浜.
権田憲士*, 柴田昌彦*, 志村龍男*, 中村 泉*, 大木進司*, 大戸 斉*, 竹之下誠一*. 消化器癌に対する免疫療法のアジュバントとしてのinterleukin-12の可能性. 第17回免疫細胞療法研究会; 2010 10 25; 福島.
良元紳浩*, 渡辺洋平*, 岩舘 学*, 八島 玲*, 志村龍男*, 小山善久*, 竹之下誠一*. 非機能性膵内分泌腫瘍の1切除例. 第３回Tohoku-NET Work; 2010 06 26; 福島.
石亀輝英*, 松本佳子, 齋藤 勝, 良元紳浩*, 岩舘 学*, 八島 玲*, 長谷川有史*, 志村龍男*, 小山善久*, 竹之下誠一*. 胆管癌を合併した抹消型肝内胆管拡張症の1例. 第20回東北肝臓外科研究会; 2010 06 19; 仙台.
小山善久*, 石亀輝英*, 岡田 良*, 良元紳浩*, 八島 玲*, 長谷川有史*, 佐久間浩, 志村龍男*, 畠山優一*, 井上典夫, 竹之下誠一*. 教室で経験したインスリノーマ症例の検討. 第１３回福島県肝胆膵疾患研究会特別講演会; 2010 06 05; 福島.
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〔シンポジウム〕
SHIBATA, Masahiko*; SHIMURA, Tatsuo*; NISHINA,Yumiko; ABE, Hideo; YAJIMA, Yukihiro; TAKENOSHITA, Seiichi*. FOLFOX4 is less effective for the patients with hypoalbuminemia or immune impairment. 9th International Conference of The Asian Clinical Oncology Society; 2010 08 27; 岐阜.
柴田昌彦*, 志村龍男*, 仁科有美子, 矢嶋幸浩, 大木進司*, 中村 泉*, 小山善久*, 竹之下誠一*. FOLFOXおよびCapecitabineの副作用に対するPSK併用効果の検討. 第48回日本癌治療学会学術集会; 2010 10 30; 京都.
小林 力, 鈴木秀樹, 久保憲生, 新木健一郎, 矢島俊樹, 佐々木滋, 堤 荘一, 志村龍男*, 桑野博行. 膵癌細胞株におけるgalectin-3の抗癌剤耐性への関与. 第21回日本消化器癌発生学会; 2010 11 ; 軽井沢.
柴田昌彦*, 志村龍男*, 権田憲士*, 桜井健一, 竹之下誠一*. シンポジウム２「集学的治療におけるバイオセラピーの意義」 癌患者の宿主免疫能における炎症の介在とその制御の課題. 第23回日本バイオセラピー学会学術集会総会; 2010 12 10; 大阪.
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〔特別講演〕
柴田昌彦*. 癌・免疫・栄養枢軸を考慮した治療. 第31回癌免疫外科研究会; 2010 05 20; 大阪.
柴田昌彦*. 阿伎留・大腸癌との5年半. 西多摩医師会講演会; 2010 01 28; 東京.
柴田昌彦*. 癌と栄養いろいろ. 日本歯科大学付属病院 院内講演会; 2010 02 18; 東京.
柴田昌彦*. 癌と栄養－宿主免疫能の関連. 福山医療センターオープンカンファレンス; 2010 05 24; 福山.
柴田昌彦*. メリットが得られる術後補助化学療法とは－ FOLFOX療法の施行意義 －. Fukushima Colorectal Cancer Forum (講演); 2010 09 17; 福島.
柴田昌彦*. 癌と免疫いろいろ. 第一三共株式会社 講演会; 2010 06 15; 福島.
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〔招待講演〕
志村龍男*. どんとこい肝臓癌. 吾妻郡がん市民セミナー; 2010 04 03; 吾妻.
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〔その他〕
柴田昌彦*. 有効・安全な大腸がん化学療法. 第59回日本農村医学会学術総会 第59回日本農村医学会学術総会 ランチョンセミナー２; 2010 11 11; 盛岡.
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