福島県立医科大学業績集 福島県立医科大学

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手術部 平成27年(2015年)

論文

〔原著〕

ISOSU, Tsuyoshi*; SATOH, Tomohiko*; OISHI, Rieko*; IMAIZUMI, Tsuyoshi*; HAKOZAKI, Takahiro*; OBARA, Shinju*; IKEGAMI, Yukihiro*; KUROSAWA, Shin*; MURAKAWA, Masahiro*. Effects of indigo carmine intravenous injection on noninvasive and continuous total hemoglobin measurement. Journal of Clinical Monitoring Computing. 2015 06; 30(3):313-316.

OBARA, Shinju*; MORIMOTO, Issei*; ISEKI, Yuzo*; OISHI, Rieko*; MOGAMI, Midori*; IMAIZUMI, Tsuyoshi*; HOSONO, Atsushi*; HAKOZAKI, Takahiro*; NAKANO, Yuko*; ISOSU, Tsuyoshi*; MURAKAWA, Masahiro*. The effect of obesity on dose of dexmedetomidine when administered with fentanyl during postoperative mechanical ventilation - retrospective. Fukushima Journal of Medical Science. 2015 07; 61(1):38-46.

IKEGAMI, Yukihiro*; KONNO, Shinichi*; ISOSU, Tsuyoshi*; OBARA, Shinju*; HAKOZAKI, Takahiro*; AKATSU, Masahiko*; MURAKAWA, Masahiro*. Current state of emergency medicine in Fukushima 4 years after the Great East Japan Earthquake. Emergency Medicine Journal. 2015 08; 32:665-667.

小原伸樹*. 【アセトアミノフェン 徹底分析シリーズ】 薬物動態/薬力学的側面から 静脈麻酔薬のように血中・効果部位濃度を考えてみよう. LiSA. 2015 09; 22(9):878-882.

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〔症例報告〕

小原伸樹*. よくあるトラブルを乗り越えよう1 症例検討 レミフェンタニルを0.5μg/kg/minで2分間投与した後に、点滴が漏れていることに気付いた 効果遷延の可能性も否定できない. LiSA. 2015 02; 22(2):176-178.

五十洲剛*, 大石理江子*, 今泉 剛*, 箱﨑貴大*, 小原伸樹*, 池上之浩*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. マンニトールの使用が原因で高カリウム血症をきたした場合、その治療はすぐに必要か? 蘇生. 2015 08; 34(2):98-102.

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〔その他〕

小原伸樹*. 平成12年卒クラス会. 光が丘. 2015 02; 44:154-155.

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著書・訳書

KIM, Tae Kyun; OBARA, Shinju*; JOHNSON, Ken B. Chapter 24 - Basic Principles of Pharmacology. In: COHEN, Neal H; et al. (eds). Miller's Anesthesia 8th ed. Philadelphia, USA: Elsevier; 2015. p.590-613.

小原伸樹*. 第3章さまざまな患者、病態に対するTIVA①各種手術におけるTIVAのコツ Q60 頭頸部や気道に関する手術に対するTIVAのコツを教えてください. In: 内田 整. 臨床の疑問に答える 静脈麻酔 Q&A99. 東京: 羊土社; 2015 11. p.127.

小原伸樹*. 第3章さまざまな患者、病態に対するTIVA②肥満患者、高齢者、臓器障害のある患者のTIVA Q66 TIVAで麻酔を行う場合に注意すべき病態や手術は何ですか? In: 内田 整. 臨床の疑問に答える 静脈麻酔 Q&A99. 東京: 羊土社; 2015 11. p.138-139.

小原伸樹*. 第3章さまざまな患者、病態に対するTIVA②肥満患者、高齢者、臓器障害のある患者のTIVA Q67 肥満患者の場合、ポンプへの体重設定はどの数値を使えばよいですか? In: 内田 整. 臨床の疑問に答える 静脈麻酔 Q&A99. 東京: 羊土社; 2015 11. p.140-141.

小原伸樹*. 第3章さまざまな患者、病態に対するTIVA②肥満患者、高齢者、臓器障害のある患者のTIVA Q68 肥満患者へのオピオイドの投与量はどのように決めるのでしょうか? In: 内田 整. 臨床の疑問に答える 静脈麻酔 Q&A99. 東京: 羊土社; 2015 11. p.142-143.

小原伸樹*. 第3章さまざまな患者、病態に対するTIVA②肥満患者、高齢者、臓器障害のある患者のTIVA column 肥満患者における抜管時のフェンタニル濃度. In: 内田 整. 臨床の疑問に答える 静脈麻酔 Q&A99. 東京: 羊土社; 2015 11. p.144-145.

小原伸樹*. 第3章さまざまな患者、病態に対するTIVA②肥満患者、高齢者、臓器障害のある患者のTIVA Q72 輸液による希釈や出血は、TCIや予測効果部位濃度に影響しますか? In: 内田 整. 臨床の疑問に答える 静脈麻酔 Q&A99. 東京: 羊土社; 2015 11. p.154-155.

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研究発表等

〔研究発表〕

井石雄三*, 最上 翠*, 今泉 剛*, 細野敦之*, 箱﨑貴大*, 小原伸樹*, 池上之浩*, 五十洲剛*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. ICUが満床で入室できなかった症例の検討. 第42回日本集中治療学会学術集会; 2015 02 10; 東京.

箱﨑貴大*, 森本一生*, 大石理江子*, 今泉 剛*, 中野裕子*, 細野敦之*, 小原伸樹*, 五十洲剛*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. ICUに再入室した症例の検討. 第42回日本集中治療医学会学術集会; 2015 02 10; 東京.

池上之浩*, 吉田圭佑*, 大橋 智*, 小原伸樹*, 五十洲剛*, 村川雅洋*. 東日本大震災後の福島県太平洋沿岸地域における救急患者搬送に関する調査. 第23回福島県麻酔懇話会; 2015 04 18; 郡山.

森本一生*, 井石雄三*, 大石理江子*, 最上 翠*, 今泉 剛*, 大橋 智*, 中野裕子*, 箱﨑貴大*, 小原伸樹*, 池上之浩*, 五十洲剛*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. 下肢皮弁形成術で抜管後に心拍再開困難な心停止となったが、ECPRにより高次機能障害を来すことなく救命できた1例. 第24回日本集中治療医学会東北地方会; 2015 05 23; 福島. プログラム・抄録集. 38.

小川誠子*, 箱﨑貴大*, 野地善恵*, 佐藤友彦*, 大野真貴子*, 花山千恵*, 森本一生*, 井石雄三*, 大石理江子*, 最上 翠*, 今泉 剛*, 大橋 智*, 中野裕子*, 小原伸樹*, 池上之浩*, 五十洲剛*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. ロクロニウムによるアナフィラキシーショック:低用量スガマデクスに反応しなかった1例. 第24回日本集中治療医学会東北地方会; 2015 05 23; 福島. プログラム・抄録集. 52.

小原伸樹*, 今泉 剛*, 池上之浩*, 五十洲剛*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. 脊髄くも膜下麻酔と併用したデクスメデトミジンにおける薬物動態シミュレーションの予測精度および薬物動態解析. 第12回麻酔科学サマーセミナー; 2015 06 27; 沖縄県名護市. プログラム・抄録集. 35.

大石理江子*, 森本一生*, 大橋 智*, 箱﨑貴大*, 小原伸樹*. 3度の全身麻酔を経て在宅医療に移行できた18トリソミーの1例. 日本心臓血管麻酔学会第20回学術大会; 2015 10 09; 福岡. プログラム・抄録集. 251.

井石雄三*, 森本一生*, 箱﨑貴大*, 小原伸樹*. 右肺全摘後に、ECMO使用下に左肺区域切除を行った一例. 日本心臓血管麻酔学会第20回学術大会; 2015 10 11; 福岡. プログラム・抄録集. 369.

野地善恵*, 大野真貴子*, 花山千恵*, 今泉 剛*, 小原伸樹*, 黒澤 伸*, 村川雅洋*. 巨大ブラを有する患者の全身麻酔下脊椎固定術の一例. 日本臨床麻酔学会第35回大会; 2015 10 21; 横浜. 日本臨床麻酔学会誌. 35(6):340.

OBARA, Shinju*; IMAIZUMI, Tsuyoshi*; HAKOZAKI, Takahiro*; IKEGAMI, Yukihiro*; ISOSU, Tsuyoshi*; KUROSAWA, Shin*; MURAKAWA, Masahiro*. Dexmedetomidine in Patients under Spinal Anesthesia: A Comparison of Clinical Outcomes between Target Controlled Infusion and the Recommended Regimen, Validation of Published Pharmacokinetic Models, and Construction of a New Pharmacokinetic Model. Internastional Society for Anaesthetic Pharmacology 24th Annual Meeting; 2015 10 23; San Diego, USA.

今泉 剛*, 小原伸樹*, 中野裕子*, 吉田圭佑*, 江花英朗*, 井石雄三*, 大石理江子*, 最上 翠*, 大橋 智*, 村川雅洋*. 静注用アセトアミノフェンとフェンタニルintravenous patient controlled analgesia を併用した際の薬力学的検討. 第22回日本静脈麻酔学会; 2015 11 14; 東京. プログラム・抄録集. 77.

小原伸樹*, 大野真貴子*, 野地善恵*, 箱﨑貴大*, 池上之浩*, 五十洲剛*, 黒澤 伸*. 全身麻酔の導入に必要なプロポフォールの投与量へ時刻が及ぼす影響. 第22回日本静脈麻酔学会; 2015 11 14; 東京. プログラム・抄録集. 79.

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受託・共同研究・補助等実績一覧

年度実施形態研究テーマ補助金・資金制度名/種別相手機関名代表研究者共同研究者一覧
平成27補助・助成静脈注射用アセトアミノフェンの日本人手術患者の薬物動態・薬力学解明科学研究費補助金/若手研究(B)日本学術振興会小原伸樹* 

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