2023/02/28 更新

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タムラ タツヤ
田村 達弥
TAMURA Tatsuya
所属
看護学部 小児・精神看護学部門 助教
職名
助教
連絡先
メールアドレス

学位

  • 修士 ( その他の授与機関 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 高齢者看護学、地域看護学  / 精神看護学

学歴

  • 福島県立医科大学   看護学研究科

    - 2012年3月

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    国名: 日本国

経歴

  • 福島県立医科大学   看護学部 小児・精神看護学部門   助教

    2020年4月 - 現在

  • 福島県立医科大学   看護学部 家族看護学部門   助教

    2017年2月 - 2020年3月

所属学協会

  • 日本精神保健看護学会

  • 日本看護科学学会

委員歴

  • 日本精神保健看護学会   教育活動委員会  

    2017年10月 - 2018年9月   

論文

  • 頓用薬与薬に関わる精神科看護師の判断とケア 慢性期統合失調症患者への対応に焦点を当てて

    田村達弥

    日本精神保健看護学会誌   25 ( 2 )   1 - 11   2016年11月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

研究発表等(講演・口頭発表等)

  • リフレクティング面接の実践者を育成する教育プログラム参加者の体験

    日本精神保健看護学会第31回学術集会  

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    開催年月日: 2021年6月

  • 臨床経験1~2年の看護師の臨地実習指導内容の実態と課題~ECTBスケールを使用して~

    第51回日本看護学会-看護教育-学術集会  

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    開催年月日: 2020年11月

  • 精神科病棟看護師のリカバリー志向を高める研修プログラムの効果

    日本精神保健看護学会第30回学術集会  

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    開催年月日: 2020年8月 - 2020年9月

  • 精神科病棟看護師のリカバリー志向を高める研修プログラムの効果(パイロットスタディ)

    日本精神保健看護学会 第29回学術集会・総会  

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    開催年月日: 2019年6月

  • 精神科看護職の地域移行に向けた看護活動に対するアサーション・トレーニングの効果 無作為化比較試験を用いた検証

    日本精神保健看護学会学術集会  

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    開催年月日: 2016年7月

  • 精神科看護職に対するアサーション・トレーニングの効果 -地域移行に向けての看護実践への影響に焦点を当てて-

    日本精神保健看護学会第25回学術集会  

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    開催年月日: 2015年6月

  • 頓用薬使用に関わる精神科看護師の判断とケア -慢性期統合失調症患者への対応に焦点を当てて-

    第33回日本看護科学学会学術集会  

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    開催年月日: 2013年12月

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 精神障がいピアサポーターと専門職者が共同創造する地域移行支援モデルの構築

    2020年4月 - 現在

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    精神疾患患者の地域移行のためには支援体制をリカバリー志向に変換していくことが求められており、その意識改革に最も大きな影響を与えるであろう理念の一つに、「共同創造」があります。「共同創造」とは専門職者と精神障がいのある当事者が対等な関係としてかかわり、サービス企画・提供・実践・評価といったすべての段階において行動を共に行っていくものです。本研究では長期入院患者の地域移行に向けて精神障がいピアサポーターと専門職者が共同創造していくプロセスをアクションリサーチにて分析していきます。その上で、精神科病棟の中で実施継続可能な、精神障がい者ピアサポーターと専門職者の共同創造による地域移行支援モデルの構築を目指します。

  • 精神科病棟看護師のリカバリー志向を高める研修プログラムの効果

    2017年4月 - 2020年6月

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    本研究は精神科病棟に勤務する看護師を対象に、リカバリー志向を高めるための研修プログラムを企画し、その効果を明らかにすることを目的としました。
    研修参加者44名を対象として自記式調査を行い、リカバリーに対する知識や態度、ストレングスに焦点を当てた支援の実施度について、研修プログラム前後の変化を量的・質的に分析しました。
    その結果、研修プログラムによって、参加者はリカバリーに関する理解が深まり、リカバリーをより志向する方向への変化が認められました。患者のストレングスを知っていくための対話を実践していく中で、リカバリーの概念が知識としてだけではなく実体験を伴う理解に変化し、その人の可能性を信じ、その人の意思を尊重するといった、支援態度の変化が起こったことが示唆されました。
    ただし、臨床現場で生じた困難や課題によってはリカバリー志向の停滞が起こる可能性があり、困難や課題をフォローできる体制や機会は継続的に必要であると考えます。

社会貢献活動

  • F-ACTORの会 役員

    2019年1月 - 現在

  • 福島東稜高等学校看護専攻科「精神看護学Ⅰ」授業

    2017年4月 - 現在

  • 竹田綜合病院 看護研究計画書支援、看護研究発表会講評

    2014年11月 - 現在

  • 精神看護学セミナー

    2014年4月 - 現在

学術貢献活動

  • セルフケア事例検討会 国際学術貢献

    2014年4月 - 現在

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    臨床での困難事例についてセルフケア理論を基盤にして、ケースの全体像を捉えながら、どのようなアプローチをしていくのがよいか、ディスカッションしています。この事例検討会は、精神看護学の教員が事例を提供して下さる施設へ出向いていって行うという、出前形式で実施しています。