2024/09/11 更新

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フカツ マサヒコ
深津 真彦
FUKATSU Masahiko
所属
医学部(臨床医学系) 血液内科学講座 助教
附属病院 臨床研究管理部 副部長
職名
助教

学位

  • 医学学士 ( 2014年3月   福島県立医科大学 )

研究分野

  • ライフサイエンス / 血液、腫瘍内科学  / 血液内科学

  • ライフサイエンス / 血液、腫瘍内科学

経歴

  • 福島県立医科大学   医学部(臨床医学系) 血液内科学講座   助手

    2017年2月 - 現在

所属学協会

  • 日本内科学会

    2016年4月 - 現在

  • 日本血液学会

    2016年4月 - 現在

  • 日本造血・免疫細胞療法学会

    2016年9月 - 現在

  • 日本輸血・細胞治療学会

    2018年4月 - 現在

  • 日本血栓止血学会

    2017年11月 - 現在

  • 日本臨床腫瘍学会

    2017年3月 - 現在

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取得資格

  • 医師   2014年03月28日

論文

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研究発表等(講演・口頭発表等)

  • CMMLにおけるビダーザ治療

    福島MDS講演会  

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    開催年月日: 2017年1月

  • 同種造血幹細胞移植におけるボリコナゾールおよびキャンディン系抗真菌薬予防投与の有効性に関する後方視的解析

    第8回 県北感染症診断・治療研究会  

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    開催年月日: 2016年11月

  • 末梢神経障害で発症した原発性マクログロブリン血症の一例

    第32回 悪性リンパ腫(M.L.)研究会  

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    開催年月日: 2016年11月

  • 同種造血幹細胞移植後の肝障害の診断に肝生検が有用であった二次性ヘモクロマトリーシスの一例

    第122回 日本血液学会東北地方会  

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    開催年月日: 2016年9月

  • 同種造血幹細胞移植後の肝障害の診断に肝生検が有用であった二次性ヘモクロマトリーシスの一例

    第63回 福島血液研究会  

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    開催年月日: 2016年7月

  • 急性腸炎による敗血症性ショックに横紋筋融解症と内分泌異常を合併した52歳女性

    平成27年度福島県地域医療症例検討会  

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    開催年月日: 2016年2月

  • 初診時に小腸穿孔を認めた悪性リンパ腫の一例

    第46回 白河地区消化器病研究会  

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    開催年月日: 2016年1月

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 造血細胞移植後VOD/SOSに対する新たな治療戦略

    研究課題/領域番号:22K08459  2022年4月 - 2025年3月

    基盤研究(C)

    大河原 浩, 深津 真彦, 池添 隆之

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    配分額:3770000円 ( 直接経費:2900000円 、 間接経費:870000円 )

  • 造血細胞移植における生着不全に対する新規治療戦略とバイオマーカーの探索

    研究課題/領域番号:21K08422  2021年4月 - 2024年3月

    基盤研究(C)

    小川 一英, 大河原 浩, 深津 真彦, 池添 隆之

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    配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

    同種造血幹細胞移植 (HSCT)は抗癌剤抵抗性の造血器悪性腫瘍の唯一の根治治療である。HSCT患者の生命予後を左右する合併症に生着不全(graft failure, GF) がある。GFのリスク因子はHLA適合度、ドナー低CD34+細胞数、骨髄非破壊的前処置、再生不良性貧血等の非腫瘍性疾患、脾腫、骨髄線維症の有無、ウイルス感染等が挙げられる。GFの発生機序の詳細は未だ明らかではない。TAM familyであるMerはプロテインCの補因子であるgrowth arrest-specific gene 6 (Gas6) をリガントとする受容体型チロシンキナーゼであり、Gas6-Merシグナルは造血器腫瘍や炎症性疾患、血栓性疾患の病態に関与する。本研究はGFの発症機序おけるGas6-Merシグナルの役割を明らかにし、GFの予測マーカーに血漿Gas6及び可溶性Merが有用であることを検証する。併せて、抗腫瘍効果とGFの予防効果を併せ持つと予想される選択的Mer阻害剤の移植前処置薬としての可能性を検証する。