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- 2024.07.08【広報】医療介入を必要とするおそれのある被ばく・汚染を伴う事案発生時の 東京電力ホールディングス株式会社との連携協力に関する協定締結
【協定締結】 緊急被ばく医療の協力覚書を韓国原子力医学院と締結しました。
2017.01.19
公立大学法人福島県立医科大学(理事長兼学長:菊地臣一)は2017(平成29)年1月18日、韓国原子力医学院(Korea Institute of Radiological & Medical Sciences=略称:KIRAMS)との間で、緊急被ばく医療分野における国際的プログラム開発についての覚書を締結しました。
本学とKIRAMSは東日本大震災以降、互いの機関に属する医師や科学者の課題認識に基づいた情報交換などを行ってまいりましたが、本覚書の締結によって、両機関の協力関係は正式なものとなります。
具体的な活動としては、緊急被ばく医療に関する会議やセミナー、ワークショップ(体験型講座)などの実施が想定されています。
本学の「ふくしま国際医療科学センター」および、KIRAMSの「緊急被ばく医療センター(National Radiation Emergency Medical Center =略称:NREMC)」が、それぞれ実務上の担当組織となります。
【協力分野】
緊急被ばく医療対策 / 緊急被ばく医療関係者の教育・訓練 / 物理的・生物学的線量評価 / 高線量放射線による損傷の治療学 / 放射線の影響及び低線量被ばく・自然放射線被ばくからの公衆の防護 / リスクコミュニケーション
■ 広報コミュニケーション室 024-547-1741