トピックス
新着10件
- 2024.04.16【保健科学部】令和6年度保健科学部入学者選抜状況
- 2024.04.15【大学院】大学院医学研究科(博士課程)令和6年10月入学/令和7年4月入学学生募集要項を公表しました。
- 2024.04.05【広報】FMU NEWS Letter Vol.24を発行しました。
- 2024.04.04台湾東部沖地震へのお見舞いについて
- 2024.04.01【保健科学部】令和6年度保健科学部入学者選抜状況
- 2024.04.01福島国際研究教育機構(F-REI)の研究事業を受託
- 2024.03.28本学教員が女性の健康ナショナルセンター(仮称)のセンター長候補者(理事長特任補佐)の就任
- 2024.03.28【医学部】令和7年度入学者選抜について(予告)を掲載しました
- 2024.03.26IAEA Rays of Hope日本アンカーセンター設置に関する調印式に本学教員が参加しました
- 2024.03.25【大学院】看護学研究科の修士論文が特に優れていると認められる学生に対し、表彰を行いました。
学生サークル「プライマリ・ケアを学ぼう会」メンバーが日本医学教育学会大会学生セッションで本学初の優秀演題賞を受賞し、医学部長に受賞報告を行いました。
2012.09.10
7月27日、慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県横浜市)において、第44回日本医学教育学会大会が開催されました。
本学からは学生サークル「プライマリ・ケアを学ぼう会」のメンバーである医学部6年の本田和也さん、齋藤伴樹さん、4年の安藤匠平さん、天海一明さん、3年の猪股洋平さんの5名が学生セッションに参加し、「画像読影ツールとしてのiPadを利用した学生主催の胸部X線セミナーの試み」と題して発表を行いました。
審査の結果、30を超える学生発表の中から、最優秀者に贈られる優秀演題賞を受賞しました。
この受賞は本学初の快挙となります。
8月21日、学生たちとご指導をいただいた呼吸器内科学講座の石田卓先生と医療人育成・支援センターの大谷晃司先生により、大戸斉医学部長に受賞の報告がありました。
その際、表彰を受けた発表を披露し、学生が自主的に企画、実施したiPadを活用したセミナーで医学教育現場でのITの有用性について考察がなされ、「双方向性の特徴を生かした教員と学生とで共に作る医学教育を進めていくべき」などの提言がありました。
発表内容は、これまでの紙やプロジェクター映像による教材から、相互に共有できるiPadなどのタブレット端末に変わる将来への可能性を実証したすばらしい内容でした。
発表に使用したポスターを5号館(講義棟)1階のエントランスに掲示しておりますので、ぜひ、ご覧ください。
(写真)上より
賞状 / 学生セッション当日。発表を終え、会場にて / 大戸医学部長への発表披露 / 大戸医学部長、指導教員と一緒に
■関連サイト
プライマリ・ケアを学ぼう会(Facebook) http://www.facebook.com/Primary.Care.Association
日本医学教育学会 http://jsme.umin.ac.jp/
第44回大会HP http://www.congre.co.jp/jsme44/
■お問い合わせ
医療人育成・支援センター
電話024-547-1047 メール: CMECD@fmu.ac.jp
HP: http://www.fmu.ac.jp/home/cmecd/