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【協定締結】 双葉地方広域市町村圏組合と 「ふたば救急総合医療支援センター医師等同乗の運用に関する協定」を締結しました。
2016.06.01
本日、本学附属病院 ふたば救急総合医療支援センターと双葉地方広域市町村圏組合は、「ふたば救急総合医療支援センター医師等同乗の運用に関する協定」を締結しました。
この協定により、本センターでは、平日に医師および医療スタッフが双葉消防本部に常駐し、双葉地方の二次救急医療体制を強化するとともに、三次救急患者や多数傷病者発生時においても早期対応が可能となり、救急医療の質の向上が期待できます。具体的には、双葉地方において平日日勤の時間帯においては、必要に応じ医師が救急現場へ直接駆けつけることができるようになり、救急初療を迅速に行う事ができるようになります。
双葉地方広域市町村圏組合の管理者で馬場有浪江町町長は、協定書にサインをしたのち、「この協定が双葉町村の全ての人の安心感と救急医療体制の質の向上につながることを期待したい」と挨拶しました。また、本学を代表して理事 齋藤清附属病院長も「各自治体、消防の多大なご協力のもと、本学としてできる限りの支援を行っていきたい」と決意を示しました。
■ 附属病院 ふたば救急総合医療支援センター