諸規程改正

 

■平成16年3月〜6月までの諸規程の制定改廃関係

 

1 「医学部附属病院卒後臨床研修規程」の一部改正(平成16年3月10日改正・施行)

 卒後臨床研修管理委員会の役割に指導医についての評価の項目を追加し、さらに研修計画表及び臨床研修未修了理由書の様式を定めるための改正を行いました。

2 「動物実験委員会規程」の一部改正(平成15年11月26日改正、平成16年4月1日施行)

 動物実験計画書について、情報公開に対応するための様式に変更する等の改正を行いました。

3 「医学部履修規程」の一部改正(平成16年2月4日改正、平成16年4月1日施行)

 単位の授与及び修了の認定等について改正を行いました。

4 「看護学部履修規程」の一部改正(平成16年2月17日改正、平成16年4月1日施行)

 カリキュラムの変更に伴う所要の改正を行いました。

5 「医学部附属病院診療医設置要綱」の制定(平成16年3月17日制定、平成16年4月1日施行)

 平成16年度からの卒後臨床研修必修化に伴い、研修医の身分が従来の非常勤の特別職から常勤の特別職に変更され、診療医と研修医の身分に相違が出ることから、従来の要綱を廃止し、新たな要綱を制定しました。

6 「医学部附属病院臨床研修医設置要綱」の制定(平成16年3月17日制定、平成16年4月1日施行)

 平成16年度からの卒後臨床研修必修化に伴い、研修医の身分が従来の非常勤の特別職から常勤の特別職に変更され、診療医と研修医の身分に相違が出ることから、従来の要綱を廃止し、新たな要綱を制定しました。

7 「医学部附属病院臨床研修医の派遣に関する要綱」の制定(平成16年3月17日制定、平成16年4月1日施行)

 研修医が協力病院で研修を行う場合、医科大学と協力病院の間で派遣契約を締結する必要があり、派遣に伴う手続きや勤務条件、給与等について定めるため、要綱を制定しました。

8 「医学部附属病院歯科研修医設置要綱」の制定(平成16年3月17日制定、平成16年4月1日施行)

 歯科医師の卒後臨床研修必修化は平成18年度からであるが、医師の平成16年度からの卒後臨床研修必修化に伴い、医師と歯科医師の身分に相違が出ることから、従来の要綱を廃止し、新たな要綱を制定しました。

9 「医学部附属病院診療医・研修医設置要綱」の廃止(平成16年4月1日廃止)

 平成16年度からの卒後臨床研修必修化に伴い、診療医と研修医、医師と歯科医師の身分に相違が出ることから、それぞれに規定することとし、同要綱を廃止しました。

10 「教員服務倫理規程」の制定(平成16年3月24日制定、平成16年4月1日施行)

 教員が職務を遂行するに当たり、全体の奉仕者として常に自覚しなければならない職務に係る倫理の保持に資するため必要な措置を講ずることにより、公務に対する県民の信頼を確保することを目的として制定しました。

11 「教員の兼業等の従事に関する規程」の制定(平成16年3月24日制定、平成16年4月1日施行)

 地方公務員法第38条の規定による営利企業等従事の許可及び教育公務員特例法第21条の規定による兼業の承認基準並びに申請手続き等について、必要な事項を定める目的で制定しました。

12 「受託研究取扱規程」の一部改正(平成16年3月24日改正、平成16年4月1日施行)

 本学と財団法人福島県医学振興会が共同で行っている受託研究の受け入れについて、平成16年4月から財団法人福島県医学振興会の寄付行為上の事業として明確に位置付けられたことから、所要の改正を行いました。

13 「組換えDNA実験安全管理規程」の一部改正(平成16年3月24日改正、平成16年4月1日施行)

 生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタへナ議定書の採択を受け、遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律が新たに制定されたことから、所要の改正を行いました。

14 「倫理委員会規程」の一部改正(平成16年3月24日改正、平成16年4月1日施行)

 倫理委員会の開催要件を緩和するための改正を行いました。

15 「大学院学則」の一部改正(平成16年3月30日公布、平成16年4月1日施行)

 平成14年度に大学院看護学研究科を設置して2年が経過し、平成15年度で完成年度となったことを受け、今までの研究領域と教育内容について見直し、授業科目の再編、授業科目の名称の一部変更等の改正を行いました。

16 「使用料及び手数料条例施行規則」の一部改正(平成16年3月30日公布、平成16年4月1日施行)

 高度先進医療について、本学では現在7つの治療等を行っているが、診療報酬の改定により、高度先進医療が保険適用になったもの、あるいは高度先進医療の承認を取り消されたものがあったことから、所要の改正を行いました。

17 「処務の特例に関する規程」の一部改正(平成16年3月30日公布、平成16年4月1日施行)

 学則に副学長職の設置規定が設けられたこと、看護学部の部門・領域の再編が認められたことから、所要の改正を行いました。

18 「法人化準備委員会設置要綱」の一部改正(平成16年4月28日改正、平成16年5月1日施行)

 副学長職の設置に伴い、副学長を委員会の構成員に加えることとする改正を行いました。

19 「地域医療支援委員会設置要綱」の一部改正(平成16年4月28日改正、平成16年5月1日施行)

 副学長職の設置に伴い、副学長を委員会の構成員に加えることとする改正を行いました。

20 「国際交流委員会設置要綱」の一部改正(平成16年4月28日改正、平成16年5月1日施行)

 副学長職の設置に伴い、副学長を委員会の構成員に加えることとする改正を行いました。

21 「自己点検・自己評価委員会規程」の一部改正(平成16年4月28日改正、平成16年5月1日施行)

 副学長職の設置に伴い、副学長を委員会の構成員に加えることとする改正を行いました。

22 「教員服務審査会運営要綱」の制定(平成16年5月10日制定・施行)

 本年4月1日に施行した教員服務倫理規程の規定に基づき、教員の職務に係る倫理の保持に資する目的で教員服務審査会を設置するため、要綱を制定しました。

23 「医学部附属病院医療事故防止対策委員会設置要綱」の一部改正(平成16年5月12日改正・施行)

 医療事故防止対策委員会の下部組織として、医療事故症例の診療内容について審議する医療クオリティ審議委員会を設置するための改正を行いました。

24 「附属図書館規程」の一部改正(平成16年6月1日改正・施行)

 本県における医学及び看護学に関する学術研究等のより一層の進展を図るため、図書館の地域への開放の一環として、図書の館外貸出しの対象者に、新たに学内者以外の者を加えるための改正を行いました。

25 「医学部附属病院卒後臨床研修規程」の一部改正(平成16年6月9日改正・施行)

 厚生労働省が定めた到達目標で、CPC(臨床病理カンファランス)レポートが必須項目とされ、本院でもCPC研修について検討する必要があるため、CPC研修委員会を設置する等の改正を行いました。

26 「医学部附属放射性同位元素研究施設放射線予防規程」の一部改正(平成16年6月16日改正、平成16年7月1日施行)

 放射線取扱主任者の選任数については、2名以上としていたが、法令が複数の選任を義務付けていないこと及び施設の実態として2名以上選任する必要性が低いことから、法令の要件に合わせ、少なくとも1名とするための改正を行いました。