《講義》 放射線の基礎知識  講師 : 熊谷 敦史
放射線の単位、放射線障害のメカニズムを理解する
  

◆多職種ミーティング
放射線災害医療センターで開催される多職種ミーティングを見学し、多職種の取り組みを理解する


《講義》 チェルノブイリと福島の現状  講師 : 熊谷 敦史
チェルノブイリ原発事故の影響、福島原発事故の現状と取り組みを理解する
  

《机上演習》 被ばく・汚染事故対応を考える  講師 : 熊谷 敦史
放射線事故発生時の対応を考える。線量計算と評価ができる。
  


《講義》 メンタルヘルス  講師 : 本谷  亮(医療人育成・支援センター)
仮設住宅等で避難者に対応する上での注意点を理解する
  

この日の感想や改善点聞いてみました。(抜粋)

 感想  改善点
 放射線の基礎
恥ずかしながら、自分の知識不足を確認いたしました。分かっているつもりでも分かっていないことが次々に判明し、「正しく怖がる」ことの大切さを改めて感じました。


 放射線の基礎
今後カリキュラム化して、コース分けしコース事に重点的に学べば良いかと思いました。今回は期間内で学ぶため、現時点を理解できずに先を学ばなくてはいけない部分があり、このことから難しさをさらに難しくさせてしまった原因かと思いました。 

 メンタルヘルス
「どなられるのが仕事と考えて話を聞いた」とのお話、「自分たちの心身を相談を受けられる状態に準備しておくことが大切」とのお話が印象的でした。
 被ばく・汚染事故対応を考える
医療者として、放射線自体の知識も必要かと思いますが、評価の大切さを感じ、もっと時間を持って体験できたらと思いました。