2024/10/18 更新

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クボタ ケイスケ
久保田 恵佑
KUBOTA Keisuke
所属
総合科学教育研究センター 人文・社会科学領域 講師
保健科学部 講師
職名
講師
連絡先
メールアドレス
外部リンク

学位

  • 修士(地域文化) ( 2019年3月 福島大学 )

研究キーワード

  • 英語教育学,言語テスティング,L2ライティング

研究分野

  • 人文・社会 / 外国語教育

学歴

  • 福島大学   人間発達文化研究科

    - 2019年3月

  • 福島大学   人間発達文化研究科

    - 2019年3月

経歴

  • 福島県立医科大学   保健科学部   講師

    2021年4月 - 現在

  • 福島県立医科大学   福島県立医科大学 総合科学教育研究センター   講師

    2020年4月 - 現在

所属学協会

  • 東北英語教育学会

  • 全国英語教育学会

  • 日本言語テスト学会

委員歴

  • 日本言語テスト学会   事務局長  

    2024年4月 - 現在   

  • 日本言語テスト学会   事務局次長  

    2022年4月 - 2024年3月   

  • 日本言語テスト学会   JLTA 研修講師派遣委員  

    2020年 - 現在   

論文

  • Developing and Revising a Rating Scale for Reading-to-Write Tasks in Classroom Assessments

    Keisuke Kubota

    TELES Journal   43   43 - 54   2023年3月

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    担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI : https://doi.org/10.57539/telesjournal.43.0_43

  • Relationship Between Perception and Performance on an L1 Summary Writing Task of an L2 Text: A Case Study of Japanese EFL University Students

    Shuichi Takaki, Keisuke Kubota

    TELES Journal   43   34 - 42   2023年3月

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI : https://doi.org/10.57539/telesjournal.43.0_34

  • “Assessment Research for the Benefit of Humanity”: An Interview with Randy Thrasher and Yoshinori Watanabe

    Keisuke Kubota, Yuichiro Yokouchi, Rie Koizumi

    Language Assessment Quarterly   2022年

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    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

  • 東北英語教育学会研究紀要22–40号掲載論文におけるテーマおよび研究デザインの系統的レビュー

    髙木修一,久保田恵佑,横内裕一郎

    東北英語教育学会研究紀要   41   2021年3月

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    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • A Systematic Review of Research Designs and Tests Used for Quantification of Treatment Effects in ARELE 13–28

    Takaki, S, Hamada, A, Kubota, K

    ARELE   29   129 - 144   2018年

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • The Potential of Empirically Derived Rating Scales for Inexperienced Raters: A Comparative Study on Rating Scales

    Kubota, K

    JLTA Journal   21 ( 0 )   141 - 159   2018年( ISSN:2189-5341

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    掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

    DOI : 10.20622/jltajournal.21.0_141

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書籍等出版物

  • 英語教育 2022年 8月別冊

    ( 範囲: 高校における「知識・技能」、「思考・判断・表現」、「主体的に学習に取り組む態度」の学習評価)

    大修館書店  2022年7月 

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    記述言語:日本語  

    担当した章・論文の著者名:小泉利恵, 髙木修一, 久保田恵佑  

研究発表等(講演・口頭発表等)

  • 口頭要約のためのPerformance Decision Treeの作成事例: 構成概念の齟齬とその解消

    日本言語テスト学会(JLTA)第27回全国研究大会   2024年10月  

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    開催年月日: 2024年10月

    国名:日本国  

  • Reading-into-writingタスクにおける 相互評価の評価者トレーニングの効果 ―評価者信頼性とパフォーマンス変化の観点から―

    第49回全国英語教育学会 福岡研究大会   2024年8月  

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    開催年月日: 2024年8月

    国名:日本国  

  • タスク数を減らしても評価者信頼性は確保されるのか - 一般化可能性理論を用いた大学英語ライティング授業における 評価方法改善のケーススタディ -

    第42回東北英語教育学会 山形研究大会   2024年6月  

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    開催年月日: 2024年6月

    国名:日本国  

  • 技能統合型ライティング用ルーブリックの改善:内容的側面に焦点を当てて

    東北英語教育学会  

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    開催年月日: 2021年10月

  • A performance-data driven approachを用いた 採点基準の一般化可能性

    第45回全国英語教育学会弘前研究大会  

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    開催年月日: 2019年8月

  • TEAP Writing Task B向けの実証的に作成した評価尺度の妥当性検証

    第44回全国英語教育学会京都大会  

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    開催年月日: 2018年8月

  • 英文読解および語彙指導の効果推定に用いられる研究デザインの系統的レビュー

    JACET英語語彙・英語辞書・リーディング研究会合同研究会  

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    開催年月日: 2018年3月

  • ライティングピア評価におけるEBBルーブリックの検証ー評価者バイアスに焦点を当ててー

    第43回全国英語教育学会島根研究大会  

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    開催年月日: 2017年8月

  • 日本人学習者向けのRTWタスク評価基準の検討

    第45回日本言語テスト学会研究例会  

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    開催年月日: 2017年7月

  • Relationship Between Performance and Test-Takers Beliefs of L1 Summary Writing Among Japanese EFL Learners

    4th Annual International Conference of the Asian Association for Language Assessment  

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    開催年月日: 2017年6月

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受賞

  • 第30回「英検」研究助成(研究部門)

    受賞年月:2017年7月  

共同研究・競争的資金等の研究

  • スピーキング評価における評価の厳しさ変動を観測し信頼性を高める方法

    研究課題/領域番号:24K00079  2024年4月 - 2028年3月

    基盤研究(B)

    横内 裕一郎, 前田 啓貴, 高木 修一, 徐 キョウ哲, 久保田 恵佑

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    担当区分:研究分担者 

    配分額:17810000円 ( 直接経費:13700000円 、 間接経費:4110000円 )

  • 技能統合型ライティングにおける形成的評価ルーブリックの具体的提案と妥当性検証

    研究課題/領域番号:21K00681  2021年4月 - 2025年3月

    基盤研究(C)

    久保田 恵佑

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    担当区分:研究代表者 

    配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )

    本研究の目的は,形成的評価を志向した技能統合型ライティングタスク用ルーブリックの開発・妥当性検証を通して,技能統合型ライティングの教室内評価を効果的にする評価ツールを提案することである。研究計画の1年目である2021年度は,学会・論文などからの最新の情報収集や先行研究の整理,本研究の基盤であるKubota (2019) のルーブリックの改善と検証に主に着手した。改善を試みたルーブリックについて,多相ラッシュ分析の手法を用いて,Bond and Fox (2015) に基づく評価尺度の診断を参考に,改善後の検証を行なった。その結果について,国内学会にて発表を行なった。検証の結果,診断基準の一部ではルーブリックの機能の改善が確認されたが,全体的にはまだ改善する余地が残るという結果になった。具体的には,現在のルーブリックの基準が細かすぎる可能性が示唆された。この理由について,先行研究におけるサンプル数の少なさが原因となっている可能性もあるため,今後の妥当性検証に関わる実験デザインに反映させていく予定である。
    また,これまでは,統計的な側面からのルーブリックの改善に主に注視していたが,学会参加による情報収集と先行研究の整理,今回の検証結果から,ルーブリックの改善を量的側面のみではなく,質的な側面からも進めていく必要性があることが明らかになった。この点について,Kubota (2019) での評価者を対象とした調査結果と先行研究の知見をもとに,現在のルーブリックの改善に求められる要素を再分析することに着手している。