大学紹介 福島県立医科大学の3つの方針(ポリシー)

医学部の3つの方針(ポリシー) (令和4年8月現在)

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

福島県立医科大学医学部では、教育理念・目標として「心・知・技・和・地」を掲げ、患者に寄り添う医療人、保健・医療・福祉に貢献できる医師・医学研究者の育成に努めてきました。 それを受け、本学では以下を満たす者に学士を授与します。


1.患者と地域社会のために、患者を主体とした最善の医療を実践するプロフェッショナルとして、必要な倫理観の基盤・知識と技術を習得した者
2.医学、医療の視点から、地域から世界に広がる社会貢献ができる医師・医学研究者の基礎として、科学的思考力および自律的に生涯学習を継続する姿勢を習得した者
3.医学部履修規程に則り、卒業までに所定の単位を授与され、授業科目の修了認定を受けた者

到達目標(コンピテンシー)
1.プロフェッショナリズム / 2.生涯教育 / 3.コミュニケーション / 4.知識とその応用 / 5.診療の実践 / 6.医療と社会・地域(福島をモデルとした地域理解) / 7.医学/科学の発展への貢献

 

教育課程の編成及び実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

福島県立医科大学医学部では、教育理念・目標として「心・知・技・和・地」を掲げ、患者に寄り添う医療人、保健・医療・福祉に貢献できる医師・医学研究者を育成するために、卒業時までに身につける事項について卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)・到達目標(コンピテンシー)を定めています。 卒業認定に必要な能力を身につけるため、医学教育モデル・コア・カリキュラムに提示された教育内容に発展的科目群をらせん型に配置し、1-6年次にわたる体系的な一貫らせん型カリキュラムを構築しています。
一貫らせん型カリキュラムでは、総合科学系科目,生命科学・社会医学系科目,臨床医学系科目からなる全人的医療人教育を基盤とし、それら科目を緊密に行き来しながら、融合した総合教育科目を成長・習得度に合わせ6年間を通して繰り返し発展的に学ぶことができます。
さらに協力病院と共に、卒後初期研修・専門研修につながる一貫した臨床実習からなるカリキュラムとなっています。
増大する医学的知識に対応するためには、能動学習を継続する姿勢の修得が必須であることから、縦横に統合型の講義・実習を取り入れ、また能動的プログラムを十分に確保することで、学生の自己研鑽能力を高めて生涯学習の姿勢を培います。
これらカリキュラムの修得、到達目標の達成度は、出席・授業態度・試験結果・発表内容・レポート・実習の自己評価などから、総合的に、本学の履修規程に則って評価します。

カリキュラム概要 
1.医師としてのプロフェショナリズムとコミュニケーション力
2.科学的探究心 (生涯教育 と 医学/科学の発展への貢献)
3.医学的知識とその応用、診療の実践
4.医療と社会・地域 (福島をモデルとした地域理解)
医学部カリキュラムマップ
 

 

入学者の受入に関する方針(アドミッション・ポリシー)

福島県立医科大学医学部は、心を感じ、知を持ち、技を活かし、和を育み、地域を創造する医師を養成します。

求める学生像
この理念・目標を実現するために、次のような人を求めます。
1.いのちを尊ぶ心を備えた人
2.高い倫理観と豊かな人間性を備えた人
3.広い視野と適切な判断力を備えた人
4.科学的探究心と創造性を備えた人
5.地域の発展や東日本大震災からの福島県の復興に貢献する熱意を備えた人

入学者選抜の基本方針
1.一般選抜/2.学校推薦型選抜/3.総合型選抜/4.海外教育プログラム選抜/5.私費外国人留学生選抜

医学部のアドミッションポリシーチェックリスト
上記の入試においては、上のチェックリストの比重に合わせて評価します。

 

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事務担当 : 教育研修支援課

医学部(大学院医学研究科)教務係 
: 電話024-547-1095
看護学部(大学院看護学研究科)教務係
: 電話024-547-1806
FAX(共通) 024-547−1984
Eメール
※スパムメール防止のため一部全角表記しています

 

〔参考〕各学部・大学院の3つの方針(ポリシー)

 
 ■ 医学部 / 看護学部

 ■ 大学院
  医学研究科 博士課程 / 
        修士課程 / 災害・被ばく医療科学共同専攻(修士課程)
  看護学研究科 博士前期課程

 

 

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