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● 産学連携事業成果
「二次救命処置トレーニングアプリ 〜ACLS Case Scenario〜」
を
(株)会津ラボと共同開発しました。
このたび会津医療センター循環器内科学講座宗像源之講師と株式会社会津ラボ(所在地:福島県会津若松市、代表取締役:久田雅之)が「二次救命処置トレーニングアプリ 〜ACLS Case Scenario〜」を共同開発しました。
この「二次救命処置トレーニングアプリ 〜ACLS Case Scenario〜」は会津医療センター循環器内科学講座宗像源之講師が監修し、循環器内科学講座 竹石恭知主任教授・ 循環器内科学講座 鈴木均准教授・ 会津医療センター外科学講座 齋藤拓朗教授が製作協力をしております。
また平成28年5月19日からApp Storeで販売を開始しており、平成29年9月29日にはiPhone版も追加されました。
本アプリは研修医、看護師、救急救命士、その他医療従事者の皆さまのために開発された二次救命処置トレーニングアプリです。
心室細動・無脈性心室頻拍アルゴリズム、無脈性電気活動アルゴリズム、心静止アルゴリズム、徐脈アルゴリズム、頻脈アルゴリズムを網羅しており、繰り返しトレーニングを重ねることで、ACLSの正確なアルゴリズムをしっかりと学習することができます。
平成27年10月に発表された「AHA心肺蘇生法ガイドライン2015」にも準拠しています。
本アプリは以下2つのStepで学習ができます。
【 Step1. 心電図テスト (23症例) 】
ACLSで頻出するモニター心電図の問題です。
日本語の詳しい解説も付いているため、非常に学習効率の高い教材となっています。
【 Step2. 臨床シミュレーション (21症例) 】
症例を元にリアルな臨床シミュレーションを行います。モニター心電図と症状を正確に読み解き、選択肢の中から処置と診断を選びます。判断を間違うと患者さんの容体が悪化していき、心静止に至ってしまいます。正しい判断を下して容体の回復へと導けるように学習します。
アプリ名 | 二次救命処置トレーニングアプリ 〜ACLS Case Scenario〜 |
開発者 | 会津医療センター 循環器内科学講座 講師 宗像 源之 株式会社会津ラボ |
製作協力 | 循環器内科学講座 主任教授 竹石 恭知 循環器内科学講座 准教授 鈴木 均 会津医療センター 外科学講座 教授 齋藤 拓朗 |
対応言語 | 日本語 |
動作機種 | iOS 8.0以降、iPad/iPad (2017.09.29 iPhone版追加 会津ラボプレスリリース ) |
価 格 | 1,200円 (平成29年9月時点) |
ダウンロード |
【お問い合わせ先】 事務局医療研究推進課 医療産業連携係 電話 024−547−1792 |
株式会社 会津ラボ 電話 (0242) 23−8285 |