本学では、6月28日（水）〜30日（金）に東京ビッグサイトにて開催された「バイオテック2017」に初参加しました。 本学からの出展は以下の教員で、研究成果等について情報発信しました。

会場ではパネルやパンフレットでの説明、本学での産学官連携による実績の紹介をはじめ、医療−産業トランスレーショナルリサーチセンターでの研究成果や成果を生かす創薬支援体制などをＰＲし、先端臨床研究センターで行われている最先端の放射性薬剤の製造事例を紹介しました。 また、２日目の「出展社による製品・技術セミナー」では、『タンパク質マイクロアレイを用いた抗体の特異性と交差性の評価』と題した医療−産業トランスレーショナルリサーチセンターの高木基樹教授、『 α 線で癌を治す新しい標的治療を福島から世界に！』と題した医療研究推進センターの稲野彰洋准教授によるプレゼンテーションも行いました。多くの方々に足を止めていただき、ご質問などをいただきました。

本学では各展示会等への出展を通して産学官連携や地域産業の振興、さらには、福島の復興へ向けて企業の皆さまとの連携を推進しております。

【出展内容】
（１）医療-産業トランスレーショナルリサーチセンター
「実用型バイオリソース“福島コレクション”」
（２）先端臨床研究センター
「福島が始める！アスタチン（α線）による標的がん治療」

【セミナー内容】
（１）医療-産業トランスレーショナルリサーチセンター
教授　高木基樹
「タンパク質マイクロアレイを用いた抗体の特異性と交差性の評価」
（２）医療研究推進センター　准教授　稲野彰洋
「α線で癌を治す新しい標的治療を福島から世界に！」

【展示会概要】
会　期：平成２９年６月２８日（水）〜３０日（金）
会　場：東京ビッグサイト
主　催： リードエグジビションジャパン(株)
来場者数：３７，９５３名
次　期：平成３０年６月２７日（水）〜２９日 （金）

〔関連サイト〕 http://www.bio-t.jp/