大学院 看護学研究科 看護学専攻
小児看護学領域
この領域では、育児期にある家族の健康生活を支援するための援助方法、および健康問題をもつ子どもとその家族のQOLの向上に必要な看護援助方法を開発します。
● コースの選択
研究コース 及び CNS(小児看護専門看護師)コース があります。
● 担当教員と最近の研究課題
和田 久美子(教授)
- 小児看護教育における子どもの理解に関する研究
- 子どもと家族のグリーフワーク・サポートに関する研究
- NICU看護師への支援に関する研究
- 早産児・低出生体重児の家族に関する研究
古橋 知子(准教授)
- 小児・AYA世代がん経験者の長期フォローアップ体制の構築
- 医療的ケア児の支援する保健・医療・福祉・教育関係者の連携に関する研究
- 小児緩和ケアの対象となる子どものQOL向上に向けた看護師教育プログラムの開発
本領域修了生の研究課題の例
- NICUにおける親子の関係形成を促すケアに対する母親の受けとめとその影響要因
−極低出生体重児の母親に焦点を当てて− - 気管支喘息患児のセルフケア能力を育む親の関わりとそれに対する医療者の援助が及ぼす影響
- 医療的ケアに関わる保育所看護職の役割
お問い合わせ先 : 教育研修支援課
看護学部 教務係
電話 (024) 547−1806(直通)/ 内線:5110
FAX (024) 547−1984
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