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小腸・大腸・肛門科学講座 医学コラム

小腸・大腸・肛門科学講座が主管した多施設共同研究の副次的論文が欧州の英文誌に掲載されました

小腸・大腸内科および消化器内科に所属する中島勇貴医師が筆頭著者を務めた論文「Differences in regions of interest to identify deeply invasive colorectal cancers: Computer-aided diagnosis vs expert endoscopists」が、Thieme社の英文誌 Endoscopy International Open(Impact Factor 2.2)に掲載されました。本論文では、主論文で収集した早期大腸癌の内視鏡画像を用いて、AI(人工知能)が診断の際に注目する所見を内視鏡医と比較しています。従来、AIによる診断過程は「ブラックボックス」とされてきましたが、本研究はその解明に向けた重要な一歩を示す内容となっています。
ご興味のある方は、ぜひご覧ください。

【論文はこちら!】
https://www.thieme-connect.com/products/ejournals/abstract/10.1055/a-2401-6611

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