小腸・大腸・肛門科学講座、消化器内科学講座の臨床研究が本邦の英文医学雑誌に掲載されました

　小腸・大腸・肛門科学講座の愛澤正人医師が筆頭著者となった論文「Therapeutic Agents and Patient Characteristics Affecting Metabolism of Thiopurines in Patients with Inflammatory Bowel Disease」が、本県の科学雑誌Fukushima Journal of Medical Scienceに掲載されました。
　この論文は、近年増加傾向である炎症性腸疾患における薬物治療のひとつであるチオプリン製剤について、患者背景や他の薬物治療がチオプリンの血中濃度へ影響するかを調べたものになります。ご興味のある方はぜひご覧ください。

【論文はこちら！】
https://doi.org/10.5387/fms.24-00009