お知らせ
鈴木病院長と消化器内科学講座の 山部 助手が出前講座を行いました。
平成28年2月19日(金)に、会津学鳳高等学校の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業」の一環として、会津学鳳高校にて消化器内学講座の 山部 茜子 助手と 鈴木 啓二 病院長が出前講座を行いました。
山部 助手は「医療現場における内視鏡の利用及び診断方法に関する講義」を、鈴木 病院長は地域医療の拠点としての活動及び地域医療の実態について、「地域の医療を守るために」と題して、それぞれ講演しました。
この度の講演は、将来、会津地域にて医師として又は看護師として働きたいと考えている、高校1学年の生徒52名を対象に行いました。
山部 助手の講義では、内視鏡を使って実際に処置をしている映像を見たり、過去に診療に使用されていた内視鏡をのぞき込むなど普段は出来ない体験をしました。
鈴木 病院長の講義では、地域医療の実状を説明するとともに、今後ますます地域医療の重要性は高まっていくことについて講演を行いました。
最後に鈴木病院長より高校生に対して、「皆さんのこれからの可能性は無限大である。起き上がり小法師の精神で頑張っていただきたい」とのエールを送りました。
※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。