漢方医学講座の 古田 大河 鍼灸師が出前講座を行いました。

　平成28年8月9日（火）に、会津若松市湊公民館主催事業「湊みのりの大学」の一環として、湊公民館にて漢方医学講座の 古田　大河 助手（鍼灸師）が出前講座を行いました。

　今回は「鍼灸医学の知恵で健康に　～自宅でできるツボ健康法～」というテーマで、講演を行いました。


　人間の体には「ツボ（経穴）」という箇所が全部で361カ所あると言われています。

　そのツボを活用しつつ、鍼や灸を用いて治療するのが鍼灸師です。

　ツボの場所を覚えれば、自宅にある針で治療出来るということではございません。
　鍼灸で用いる鍼は通常の針と比べて、とても細かったり、先が丸まっていたりと、出来るだけ体に負担を与えないような作りになっています。

　ただし、リラックス効果などがある、ツボを用いた健康法があります。
　病気等を治す「治療法」ではなく、日々を健康に過ごすための「健康法」であることは頭の中に置いておいて下さい、とお伝えしました。

　講演の中で、実際に皆さんにツボ健康法を体験していただきました。


　参加していただいた18名の皆さま、ありがとうございました。



※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。