お知らせ
リハビリテーション科の 三浦 拓也 理学療法士が出前講座を行いました。
平成28年8月9日(火)に、社会福祉法人会津若松市社会福祉協議会主催の「緩和デイサービス(介護予防事業)」の一環として、河東総合福祉センター「桜河苑」にてリハビリテーション科の 三浦 拓也 理学療法士が出前講座を行いました。
今回は「膝の痛みや不安 ~理学療法による治療と予防~」というテーマで、講演を行いました。
日本全国において、関節症を患っている人は、約125万人だと言われています。
旅行に行くなどのシニアライフを楽しみたいという方でも、膝が痛くて階段の上り下りなどが大変だからという理由で謙遜してしまうこともあるようです。
また、要支援・要介護になる要件の第4、5位に骨折や関節疾患があり、健康寿命を引き下げている要因の1つにもなっています。
そうならないためにも、やはり日々の運動が大切となります。痛くならない程度で、出来るだけ毎日実施することで膝の痛みに悩まされることがなくなるかと思います、とお伝えしました。
自宅でも出来る簡単な運動として、筋力をつけるための運動を皆さんに実際に体験していただきました。
参加していただいた12名の皆さま、ありがとうございました。
※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。