お知らせ
リハビリテーション科の 三浦 拓也 理学療法士が出前講座を行いました。
平成28年9月14日(水)に、塩庭老人クラブ「この指とまれ」様からのご依頼により、塩庭集落多目的センターにてリハビリテーション科の 三浦 拓也 理学療法士が出前講座を行いました。
今回は「膝の痛みや不安 ~理学療法による治療と予防~」というテーマで、講演を行いました。
人は加齢とともに筋力・体力が衰えます。足腰が痛いと訴えるご年配の方は大勢居ます。
実際に、日本人の平均寿命は世界でもトップクラスではありますが、「健康寿命」との差は約10歳あると言われています。寿命を終えるまでの約10年間は、自身の体のどこかに不安や痛みなどを抱えて生活しているということです。
老後の生活においても、イキイキと生活出来るようにするには、やはり日々の努力が必要です。
例えば、毎日、散歩(ウォーキング)を30分するとか、テレビや雑誌で紹介されていた運動を実践してみるなど、自分で出来る範囲の対策でも良いので、毎日続けるということが大切となります、とお伝えしました。
参加していただいた17名の皆さま、ありがとうございました。
※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。