お知らせ
リハビリテーション科の 遠藤 達矢 理学療法士が出前講座を行いました。
平成28年10月11日(火)に、河東公民館にてリハビリテーション科の 遠藤 達矢 理学療法士(医療技師)が出前講座を行いました。
今回は「高齢者の姿勢と腰痛~背すじはまっすぐに~」というテーマで、講演を行いました。
腰曲がりの原因のひとつとして、骨密度が低くなっている「骨粗鬆症」があります。
骨の密度も筋力と同様に、年齢を重ねるごとに低くなっていきますが、予防と治療をしっかり行えば、減少を抑えることが出来ます。
カルシウムをとる、魚(鮭など)や納豆を食べるなどして対策をとることが出来ます。
貯金と同じように、「貯骨」が大切になります。
もちろん、筋力を維持することも重要となります。
筋力はある日突然、衰えることはありません。月日とともに徐々に衰えていきます。
その進行を遅らせる、または筋力を維持するためにも、万能薬とも言われている「運動」は欠かせません、とお伝えし、実際にちょっとした運動を皆さんに体験していただきました。
参加していただいた約30名の皆さま、ありがとうございました。
※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。