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お知らせ

鈴木病院長と消化器内科学講座の 入澤 教授が出前講座を行いました。

 平成29年2月16日(木)に、会津学鳳高等学校の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業」の一環として、会津学鳳高校にて消化器内学講座の 入澤 篤志 教授と 鈴木 啓二 病院長が出前講座を行いました。
 
 入澤 教授は「医療現場における内視鏡の利用及び診断方法に関する講義」を、鈴木 病院長は地域医療の拠点としての活動及び地域医療の実態について、「福島県の地域医療の現状と課題」と題して、それぞれ講演しました。
 この度の講演は、高校1年生の生徒38名を対象に行いました。

 入澤 教授の講義では、実際の映像を交えながら内視鏡を使ってどういった治療が出来るのか、内視鏡を触ってみたりしながら、内視鏡の実用性や重要性(会津のオリンパスで世界シェアの8割を生産しているなど)をお伝えしました。

 鈴木 病院長の講義では、福島県(特に会津地方)は少子高齢化などの影響から医療の現状について厳しい状況にあること、急性心筋梗塞による死亡率などが全国でも悪い状態にあることなどを説明しました。


 最後に鈴木病院長より皆さんに対して、「目標を共有し、それぞれがしっかりと自らの役割を果たすことで困難なことも達成することが出来るはずである。頑張って欲しい」とエールを送りました。

※出前講座については随時受付を行っております。詳細はこちらをご覧ください。

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