お知らせ
【リハビリテーション科】10/30に出前講座を実施しました!
平成30年10月30日(火)に、会津若松市河東公民館において、住民の方を対象にリハビリテーション科の遠藤浩一主任医療技師が出前講座を行いました。
「高齢者の転倒予防・対応」というテーマで、転倒の原因から、予防方法と対応方法まで幅広くお伝えしました。
65歳以上の方が転倒するのは、住居の居室内で歩いている際が最も多いため、予防策の一つとして居室の整理整頓や住居内の生活動線の見直しが有効です。
また、転倒を予防するためには筋力やバランス機能の強化が欠かせません。筋力やバランス機能が維持されていれば、万が一転倒した際も怪我を最小限に抑えることもできます。
さらに、近年、認知機能の低下が転倒と強い相関があることが示されており、脳機能の維持も大切です。
本日一緒に行った体操やトレーニングの中で、まずは自分は無理なくできるというもの一つから続けてみてください。
転倒予防・ロコモ防止のためにも、自分にできる運動を毎日続けていきましょう!
雨が降る中参加していただいた皆さま、ありがとうございました。
※出前講座は随時受付ておりますので、こちらをご覧ください。