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【患者支援センター】9/27に県立葵高等学校で講演を行いました!

 令和元年9月27日(金)に福島県立葵高等学校において、患者支援センターの在宅看護専門看護師柏木久美子主任看護技師が講演を行いました。

 「2025年問題って何?~住み慣れた地域でいつまでも暮らすために~」というテーマで、葵ゼミ「医療・福祉」を選択している高校一年生と一緒に考えました。

 2025年問題とは、現在約650万人いる「団塊の世代」(1947~49年生まれ)が75歳以上になり、特に都市部で医療・介護の提供体制が追い付かなくなる問題のことです。その結果、現在は死亡場所の75%が病院ですが、そのベッドが圧倒的に足りなくなると予測されています。
 となると、いかに健康寿命を伸ばすかが大切になってきます。
 また、同時に、幸せに長生きできるように「自分で選択・決定すること」も大切です!

 健康寿命を伸ばしながら、その一方で、自分の生き方を自分で選択できるように常日頃から考え、ことばにして残しておきましょう。

 今回の講演が、高校生のみなさんの将来の選択に際して少しでも参考になれば幸いです。


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